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大人になった僕らのためのガンプラ「パーフェクトグレード」入門

大人になった僕らのためのガンプラ「パーフェクトグレード」入門

仕事帰りの電車の中、ふと子供の頃に夢中になったガンプラを思い出す。少ないお小遣いを握りしめて模型店に走り、箱を開ける瞬間の高揚感。あの頃、300円で手に入れた小さなモビルスーツは、僕らにとって最高の宝物だった。

しかし、時代は変わった。今、ガンプラの最高峰ブランド「パーフェクトグレード(PG)」は、数万円という価格で、僕らの前に再び現れた。かつての少年たちが大人になった今、改めてガンプラの世界に戻ってきたい、そう考えるあなたのために、この記事ではPGがもたらす5つの衝撃、その圧倒的な魅力と、向き合うべき現実を解説していく。

 

 

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PGの衝撃1:価格が「2桁」違う。進化の結晶がここにある

昔は300円だったのに、今は3万円か…(遠い目)。

久しぶりにガンプラの価格を見て、多くの人がそう漏らすだろう。しかし、その価格には40年以上にわたる技術進化の歴史が凝縮されている。その象徴が、2020年に発売された「PG UNLEASHED 1/60 RX-78-2 ガンダム」(定価27,500円)だ。なぜこれほどまでに高価なのか。その価格は、単なるパーツの集合体に対して支払うものではない。ガンプラ40年の技術進化を、自分の手で一層ずつ解き明かしていくという、時間と体験そのものへの対価なのだ。

【究極の到達点】 2020年発売の最新技術の結晶。組み立てるだけでガンプラ40年の進化を体感できる。「迷ったらこれ」の最高傑作。

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PGの衝撃2:これはもう「工芸品」。完全変形と発光ギミック

もはやPGは単なるプラスチックモデルではない。それは動く工芸品であり、エンジニアリングの塊だ。例えば、「PG 1/60 MSZ-006 Zガンダム」(定価22,000円)は、複雑な変形機構を一切のパーツ差し替えなしで実現している。

さらに、「PG 1/60 RX-0 ユニコーンガンダム」(定価22,000円)は、別売りのLEDユニットを組み込むことで、劇中さながらの発光ギミックを再現。暗闇でサイコフレームが赤く輝く姿は、まさに衝撃的の一言だ。

【完全変形】 ウェイブライダーへの変形を差し替えなしで実現。可変機ならではの複雑なギミックに酔いしれたい人向け。

【発光の衝撃】 別売りのLEDユニット(約1.3万円)を組み込めば、赤いサイコフレームが発光。変身ギミックも完全再現。

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PGの衝撃3:あの頃の憧れが「最高のプロポーション」で蘇る

最新のガンダムだけでなく、我々が愛した初期のモビルスーツも、現代の技術によって最高の姿で蘇っている。その筆頭が、宿命のライバル機である「PG 1/60 MS-06F 量産型ザクII」と「PG 1/60 MS-06S シャア専用ザクII」(ともに定価13,200円)だ。

量産型の無数のパーツで構成される動力パイプの組み立ては、まさに「修行」と呼ぶにふさわしい。しかし、その苦行を乗り越えた先に待っているのは、圧倒的な存在感を放つ完璧なプロポーションのザクだ。そして、その隣にはやはり、あの「赤い彗星」を置きたくなるのが男の性というもの。通常の3倍のスピードでは組めないが、あの「赤」を部屋に置く満足感は格別だ。完成した二機を眺めながらの一杯は、まさに「酒の肴に最高」と言えるだろう。

男のロマン 初期の名作。動力パイプの組み立ては修行だが、完成した時の無骨なプロポーションは酒の肴に最高。内部メカも渋い。

赤い彗星 通常の3倍のスピードでは組めないが、あの「赤」を部屋に置く満足感は格別。量産型と並べたい逸品。

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PGの衝撃4:欲しい時が買い時、ではない。「見つけたら即買い」が鉄則

さて、ここまで読んで「よし、買おう!」と決意したあなたに、一つ現実的な注意点がある。PGは、欲しい時にいつでも手に入るわけではない。

  • プレミア価格の存在: 人気のため、Amazon楽天などのネット通販では定価を大幅に上回る「プレミア価格」で販売されていることが多い。
  • 品切れの常態化: 常に品薄状態で、店頭やオンラインショップから姿を消していることがほとんどだ。
  • 推奨される行動: 定期的に再生産はされている。公式ショップ「ガンダムベース」や模型店で定価販売されているのを見かけたら、迷わず「即買い」するのが鉄則だ。

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PGの衝撃5:覚悟はいいか?「置き場所」という最後の関門

無事にPGを手に入れ、長い時間をかけて完成させた後、最後の関門が待ち受けている。それは「置き場所」だ。

PGの完成サイズは、1/60スケールで高さ約30cmにもなる。その迫力は素晴らしいが、相応の展示スペースを必要とする。購入を決める前に、置き場所の確保(そして家族への言い訳)をお忘れなく。

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あの日の少年が、最高の道具を手に入れたなら

子供の頃、限られた道具と技術で夢中になったガンプラ。それは時を経て、大人の財力と時間、そしてバンダイの最新技術という「最高の道具」を手にすることで、まったく新しい次元の趣味へと昇華した。

PGは単なる模型ではない。それは、僕らの少年時代の思い出を、最高の形で再構築させてくれるタイムマシンなのかもしれない。

さて、あなたはまず、どの思い出をその手で組み立ててみますか?