会社への通勤だけで月いくら貯まる?50代が「歩くだけアプリ」を5つ入れて1ヶ月試した衝撃の結果
あなたの通勤時間は「ゴミ箱」行きですか?それとも「貯金箱」行きですか?
毎日の通勤、正直しんどいですよね。満員電車に揺られ、会社と自宅を往復するだけの日々。この退屈な時間が、何か価値のあるものに変わればいいのに、と感じたことはありませんか?
「この移動時間が、チャリンとお金に変わったらいいのに」
そんな誰もが一度は夢見るようなことを、50代の普通の会社員である私が、実際に1ヶ月間試してみました。スマホに「移動するだけでポイントが貯まる(Move to Earn)」アプリを5つ同時にインストールし、特別なことは何もしない。この実験のルールはただ2つです。
- 面倒な作業は極力なし
- あくまで「いつもの通勤」をするだけ
私の通勤は片道約1時間、そのうち電車に45分乗るというごく一般的なものです。この条件で、果たして月にいくら稼げたのか。驚きの結果をご報告します。

1. 驚きの結論:1ヶ月の通勤で「豪華なランチ数回分」が手に入った
結論から申し上げます。1ヶ月間、平日の通勤と週末の買い物を続けた結果、稼げた金額(相当)は…
合計:約 2,450円 分 でした!
内訳は以下の通りです。
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アプリ名 |
獲得ポイント/金額相当 |
特徴・感想 |
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トリマ |
約 1,200円 |
圧倒的稼ぎ頭。ただし動画視聴の手間もNo.1。 |
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クラシルリワード |
約 800円 |
トリマと併用しやすい。ゲージが貯まりやすい。 |
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Coke ON |
ドリンク1本(約160円) |
1週間3.5万歩でスタンプ1個。地道に貯まる。 |
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dヘルスケア |
約 90円 |
抽選形式なのでバラつきあり。健康管理用と割り切る。 |
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WalkCoin |
約 200円 |
コイン換金率は低めだが、放置で良いので楽。 |
月々約2,500円と聞くと、小さな金額に思えるかもしれません。しかし、これを年間に換算すると約3万円になります。これだけあれば、ちょっとした温泉旅行にだって行けてしまいます。
銀行に100万円預けても利息は数十円の時代です。そう考えると、ただ通勤するだけでこれだけの金額が手に入るのは、驚くべきことではないでしょうか。
2. 最大の発見:「稼ぎ頭」のアプリには、それなりの「対価」が必要だった
結果を見れば明らかなように、「トリマ」が約1,200円と圧倒的な稼ぎ頭でした。これは特に、私のように電車での移動時間が45分と長い人にとって非常に有利です。移動距離を3倍速で貯めるモード(広告動画の視聴が必要)を活用すると、出勤だけでタンクがすぐに満タンになります。
しかし、この最大の利益には、最大のデメリットが伴いました。それは、ポイントを最大化するために、帰宅後に大量の広告動画(1本30秒)を見なければならないという「苦行」です。
この手間を乗り越えるコツは、Wi-Fi環境のある自宅でテレビでも見ながら「ながら作業」として淡々とこなすこと。これを許容できるかどうかが、トリマを使いこなす鍵となります。
3. 意外な心理的変化:退屈な通勤が「ポイント稼ぎのゲーム」に変わった
この実験を始めてから、通勤に対する気持ちが明らかに変わりました。これまでただの苦痛だった移動時間が、ポイントを稼ぐためのゲームのように感じられるようになったのです。
「電車が遅延した? よし、移動時間が増えてポイントが貯まる!」
こんな風に、ネガティブな出来事すらポジティブに捉えられるようになりました。
さらに、健康への意識も向上しました。アプリの目標歩数を確認するようになり、「あと500歩で目標達成だから、一駅歩くか」と、自然に体を動かす機会が増えたのです。
特別なスキルも努力も必要なく、スマホを持っているだけでお金が発生する。これは「完全なる不労所得(に近い)」感覚であり、精神的に大きな満足感を与えてくれました。
4. 知っておくべき現実:それは「無料」のお金ではない。スマホの"命"を削っている
手軽に稼げる一方で、無視できない現実もありました。最大のデメリットは、バッテリーの消耗が激しいことです。これらのアプリは常にGPSを稼働させているため、夕方にはスマートフォンのバッテリーが真っ赤になってしまいます。
したがって、このポイ活を始めるならモバイルバッテリーは必携です。
もう一つの隠れたコストは、モバイルデータの通信量です。広告動画をWi-Fiのない環境で視聴すると、あっという間に通信量上限に達してしまいます。いわゆる「ギガが死にます」。ポイント交換のための動画視聴は「必ずWi-Fiで!」が鉄則です。
5. これから始める人へ:たった一つの「設定ミス」がすべての努力を無駄にする
これから挑戦してみようという方に、最も重要なアドバイスがあります。これを間違えると、1ヶ月間頑張っても1ポイントも貯まらないという悲劇が起こりかねません。
その最も重要な設定とは、各アプリの位置情報設定を**「常に許可」**にすることです。
もしこの設定が「アプリの使用中のみ」になっていると、スマートフォンをカバンやポケットに入れている間の移動は一切カウントされません。つまり、通勤時間の大部分が無駄になってしまうのです。必ずインストール後に設定を確認してください。
何から始めていいか分からないという方は、まず稼ぎ頭である**「トリマ」と「クラシルリワード」**の2つから始めてみるのがおすすめです。慣れてきたら、他のアプリを追加していくと良いでしょう。
まとめ:50代からのポイ活は「健康への投資」と「ささやかなご褒美」
この1ヶ月の実験は、「健康 + 小銭」という、50代にとって非常に価値のある組み合わせをもたらしてくれました。
「月2,000円ちょっとか…」と思うかもしれません。しかし、ただ毎日会社に通い、歩くだけで、月にランチが2〜3回楽しめるだけのお金が手に入るのです。やらない手はないと私は思います。
「通勤という『死んだ時間』を、今日から『稼ぐ時間』に変えてみませんか?」